もらってびっくりした電報

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36才、女性のエッセイ : 今までもらった電報で一番嬉しく

もらってびっくりした電報
今までもらった電報で一番嬉しく、そしてびっくりしたのは、私のピアノコンクールの時の電報です。

ピアノ発表会は、私がピアニストになるためのとても重要なコンクールでした。
当日の朝からドキドキして、あまり寝ていなかったのですが、泊まっていたホテルに電報が来ていますと連絡があり、受け取ってみると、遠くに住んでいる彼からでした。
そこには、「離れているけれど、ずっと祈っています。君ならできる。自分を信じて。コンクールが終わったら結婚しよう」と書かれてあり、嬉しくてビックリして涙がこみあげてきました。
彼の電報を、本番直前までずっと読むことで、落ち着いてピアノを弾くことができ、結果とても満足のいく演奏ができました。

電報というと、結婚や出産などお祝いの時や、病気のお見舞いの時などに送るものだと思っていましたが、こんな風に気持ちを汲み、励まし、そしてプロポーズのためにも送るのだということを知りました。
今はその時の彼と結婚して、ピアニストとして毎日幸せな暮らしを送っています。

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