もらってびっくりした電報

もらってびっくりした電報

35才、男性のエッセイ : 私は小学校に入学したばかりの頃は学校に行くのが嫌で

もらってびっくりした電報
私は小学校に入学したばかりの頃は学校に行くのが嫌で、担任の先生に途中まで迎えに来てもらい、大変迷惑を掛けました。
担任の先生はお母さんのような人で、クラスの皆からとても好かれていました。

しかし、2年生になった時に家庭の事情で、通うのにも楽な自宅近くの小学校に転任してしまいました。
お別れ会が開かれて、皆泣いていたのを覚えています。
それから学年も上がっていき、皆成長していく中で、先生の事も遠い記憶になっていました。

しかし、担任の先生は覚えていてくれました。
卒業式での電報紹介の中で、「あれから5年が経ちます。皆立派なお兄さんお姉さんになっているのでしょうね。」という内容の電報を送ってくれていました。
予想もしていなかったので、当時のクラスメイト達は皆とてもびっくりしたのと同時に、当時を思い出し嬉しくて泣いてしまいました。

電報は、会う事が出来なくても、人に想いを伝えられるとても有効な手段だと思いました。

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